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人気ブランドの本気! Burtonの便利なレンタルサービス3種をご紹介!

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レンタルでスノボを続けていると、「そろそろマイボードがほしい」と思い始めることもあります。その時にすぐ思い浮かぶのは、やはり信頼性が高く評判の良いブランド商品ではないでしょうか。

しかし、ブランド品はやはりそれなりに高いものです。特に、一度に一式そろえる場合は安い商品との差額の合計が気になることも多いでしょう。購入までのあと一歩を踏み出すのは勇気がいることです。

今回はそうした悩みを持つ方のために、人気ブランドのBurtonが提供するレンタルプログラムをご紹介します。

  • まる

    有名ブランドのボードとかブーツって、やっぱり違うの? 使いやすさとか、丈夫さとか……

  • ベル

    それはもちろん。これまでのノウハウもあるし、毎年研究も進んでるからね

  • しえ

    でも、その分高いじゃない? 私たちには、まだ早いんじゃないかしら?

  • ベル

    それなら、ちょっと試してみたらいいんじゃないかな? たとえば、Burtonはこんな風にみんなを応援するレンタルプログラムを用意しているんだ

Burtonとは?

疑問 イメージ

Burtonは1977年に設立されたスノーボードのブランドです。創業者のジェイク・バートンは、当時はまだメジャーではなかったスノーボードというスポーツをより多くの人に愛してもらうため、ボードやブーツの開発・発展に全力を尽くしました。

その結果、Burtonは今日まで続く長い歴史を持つ、信頼あるブランドとして多くのファンに支持されています。初心者でも扱いやすいアイテムに力を入れていたり、大会やイベントでスノボを盛り上げようという姿勢からは、「スノボを広めたい」という思いが今も変わっていないことがよくわかります。

同時に、創業当時は「趣味の手作り」レベルの物が珍しくなかったスノーボードの製造プロセスを整え、誰もが気軽に手に取れる製品に仕上げた先進性も現代まで受け継がれています。素材は木材からより軽く頑丈なものへと変わり、バインディングやエッジなど多くの部分でも常に新たな工夫や挑戦が行われているのです。

ゲレンデで注目を集めるデザイン、誰もが認める品質の高さ、そして滑りをより楽しくするアイデア。そんなアイテムを次々と生み出すBurtonは、間違いなく業界を代表するブランドの一つと言えるでしょう。

 

Burtonが提供するレンタルプログラム

スノボツアーモデルイメージ画像

Burtonはスノーボードにより気軽に触れてもらえるよう、いくつかのレンタルプログラムを提供しています。
その中から「オンラインレンタル」「リゾートレンタル」「テストライド」を順番に見ていきましょう。

1. オンラインレンタル

パソコン イメージ

スノボを楽しむ際には、最低限スノーボードとブーツ(および、それらをつなぐバインディング)が必要になります。通常はスノボ旅行前に購入するか、現地でレンタルするわけですが、Burtonは「オンラインレンタル」を提供しています。

 

・手続きはネットで簡単! 受取は自宅でもホテルでもOK!

利用方法は公式サイトにアクセスし、サイズや受取場所などを入力するだけです。現地のレンタルショップで長く待たされるような面倒はありません。

送料はレンタル料金に含まれているため無料です。返却も着払いのため、こちらも無料。同梱されている返却用伝票の必要事項を埋めるだけです。

プランは15日や30日から選ぶことができます。期間内に何度も滑りに行けば、それだけお得になります。

受取先には、スノボ旅行で利用するホテルを指定することもできます。たとえば列車を利用する場合は、この方法を選ぶと手ぶらで滑りに行けるので便利でしょう。

 

・信頼のBurton製品!

便利なSTEP ON採用! ボードやブーツを現地でレンタルする場合、そのアイテムの質が気になることもあります。これを嫌ってマイボードやマイブーツを購入したり、追加料金を払って「ブランドレンタル」のようなサービスを利用する方も多いのではないでしょうか。

Burtonのオンラインレンタルで提供されるのは、当然Burtonの人気アイテムです。その質の良さは、今さら語るまでもありません。

さらに、現在はすべてBurtonが誇る「STEP ON」式のバインディングと対応ブーツのセットになっています。ブーツを上から押し込むだけで固定でき、外す時もレバーを引くだけのSTEP ONバインディングは、一般的なストラップ式のバインディングよりも便利で使いやすいと高い評価を得ています。

特にスノボを初めたばかりの初心者や、バインディング調整に悩まされたくない中級者にはうれしい配慮と言えるでしょう。

 

・お得な特典も!

オンラインレンタルには特典も用意されています。

2024-2025シーズンの特典は「Burton.comで利用できる10%オフクーポン」とキッズレンタル利用者向けの「東急系列のリフト乗り放題」です。
リフト乗り放題の特典はレンタル期間中有効ですから、こちらも借りている間に何度も通えば、それだけお得になります。

 

2. リゾートレンタル

レンタルウェアはダサい?無料でもオシャレなウェアが借りれる!?

Burtonの「リゾートレンタル」は、オンラインレンタルと同様にBurtonの優れたアイテムを借りることができるサービスです。ただし、15日~の長期レンタルを前提としたオンラインレンタルとは違う部分もあります。

 

・事前手続き不要!現地でスタッフが対応してくれるから安心!

出発前に準備するオンラインレンタルに対し、リゾートレンタルはそうした準備が不要です。現地で急に滑りたくなった場合にも、すぐさま対応できます。

専門のスタッフにアドバイスを受けながら、実物を見てレンタルできるという点も大きな違いと言えるでしょう。

 

・初心者でも扱いやすいボードとSTEP ON!

レンタル可能なアイテムはオンラインレンタルと同様にSTEP ON式のものです。ボードも初心者でもコントロールしやすい、エッジの引っかかりにくいモデルが選ばれています。

STEP ONには、「従来のバインディングよりも構造がシンプルな分、足回りがすっきりしている」「調整のブレが起きにくい」というメリットもあります。

従来の方式のような非常に細かい調整はできないものの、これが気になってくるのは上級者レベル。カジュアルにレンタルでスノボを楽しみたい場合は、「着脱が手軽」というメリットの方がはるかに大きいでしょう。

 

・対応リゾートで簡単手続き!

いくら便利なレンタルサービスでも、対応リゾートがごくわずかでは意味がありません。この点も、さすがBurtonと感じられるラインナップになっています。

2024-2025シーズンの対応リゾートは、以下の12ヶ所です。 はるか北の大地・北海道、スノボと言えば外せない長野と新潟、関東から通いやすい群馬と栃木など選択肢は多数。さらに、岐阜をはじめとした関西のリゾートから、なんと九州までカバーしています。

 

3. テストライド

スノボツアーモデルイメージ画像

ボードやブーツを購入する際、どれほど情報を集め、ショップでアドバイスをもらったとしても、実際に使ってみた時の感覚を知ることはできません。どれほど評価が高くても、自分の身体や滑りにマッチしないということはありえますし、その逆もあります。 Burtonの「テストライド」は、この問題を解消するためのサービスです。

 

・最新モデルも購入前に試せる!

一般的なレンタルショップが提供するのは最新のモデルではありません。新しいモデルを利用したい場合は別料金、ということもよくあります。

それに対してBurtonのテストライドでは、店頭に並ぶBurtonの最新モデルを借りて使うことができます。「ゲレンデで試用し、気に入れば購入」という流れが基本ですが、「毎回その日のゲレンデのコンディションに一番合ったモデルを選ぶ」という使い方も考えられます。

 

・冒険や挑戦もしやすい!

購入ではなくレンタルですから、無難な選択にこだわる必要はありません。これまでレンタル・購入経験が無いタイプをあえて使ってみるのも良いでしょう。もしも思わぬ発見があり、相性の良さを感じたならラッキーですし、あまり感触が良くなかったとしても、それもまた貴重な経験になります。

この気軽さや手軽さ、自由さがテストライドの大きな魅力です。

 

・利用は各地のテストライドセンターで!

2025年現在は「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」「星野リゾート ネコマ マウンテン」「エイブル白馬五竜」「スキージャム勝山」、および北海道の札幌市中央区大通西3-4にある「Burton Flagship Sapporo」のテストライドセンターで利用できます。

これらのスキー場では次期モデルの試乗イベントが行われることもあります。

 

・リゾートレンタルの対象スキー場

最後に、リゾートレンタルの対象となっているスキー場をご紹介します。
いずれも評価の高いスキー場ばかりで、Burtonのボードを最大限に活かすことができます。

ニセコ東急 グラン・ヒラフ

ニセコグランヒラフ

「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」は北海道のニセコエリアにある四つのスキー場の中でも最大のもの。場内には20本以上のコースがあり、中~上級者も満足できる難易度のものも豊富にそろっています。そして、広いゲレンデを覆うのは北海道の良質な雪。この雪を求めて海外から訪れる方も多く、シーズン中は活気に満ちています。

平均斜度7度の「ファミリーコース」や10度の「高原コース」は初心者でも安心の緩やかさ。一方、上級者には最大斜度40度の「温泉沢コース」をはじめ、37度の「粉雪コース」、35度の「スーパーコース」など強敵が次々と立ちはだかります。恵まれた環境でのスノボデビューから上級者の腕試しまで、さまざまな要求に期待以上に応えてくれるでしょう。

本州を離れた北海道、それも雪深いニセコの地へ足を運ぶだけの価値がある、ビッグスケールのスキー場です。

サッポロテイネスキー場

サッポロテイネ 291

JR札幌駅から電車+バスを利用し、30~40分で行ける「サッポロテイネスキー場」。大都市のこれほど近くに本格的なスキー場が造られていることに驚かされます。さすがは北海道、北の国ならではの地の利です。日帰りでたっぷりと楽しむこともできますし、冬の札幌観光の旅行と組み合わせるのも簡単でしょう。

場内には1972年の札幌オリンピックで使用されたコースがあり、聖火台を見ることもできます。

比較的緩やかなコースが多く、ファミリーにもビギナーにもおすすめできる「オリンピアゾーン」と、最大斜度36度の文字どおりの高い壁「北かべ」や、「女子大回転」「男女回転」(※共に最大斜度34度)といったオリンピックの熱気を残すコースを持つ「ハイランドゾーン」の2エリア構成で、初級者から上級者まで大満足のスキー場です。

猪苗代スキー場

猪苗代スキー場

「絶景・猪苗代(いなわしろ)スキー場」では、福島県が誇る雄大な湖「猪苗代湖」を見下ろしながら滑ることができます。東京からでも通いやすい距離と雪質の良さ・降雪量の多さを両立している福島県は、スキー・スノボを気軽に楽しめる県の一つです。

場内は初級コースが中心の「ベースエリア」と、その上部に「スカイエリア」が広がる「センターハウスばんだい」側と、それに隣接する「ミネロエリア」に分かれています。こちらには「ミネロセンターハウス」があり、1ヶ所で個性の異なる二つのスキー場を楽しめるような造りになっています。

バランスよくそろえられた初級コースと中級コース、そして数は少ないものの平均斜度35度・最大斜度42度の「大沢回転バーン」のような難関も持つ上級コースが並ぶゲレンデは魅力たっぷり。それを眺めの良さがさらに引き立てる、優れたスキー場です。

星野リゾート ネコマ マウンテン

星野リゾート 猫魔スキー場

「星野リゾート ネコマ マウンテン」は、かつて「猫魔スキー場」と「アルツ磐梯」と呼ばれていた二つのスキー場が一つになって生まれた福島県最大級のスキー場です。

「デビルキャットチェア」や「エキサイトキャットチェア」など、リフト名にすべて猫が入っている「北エリア」は旧・猫魔スキー場。自然の地形を活かしたワイルドなコースが多く、気まぐれな猫を思わせます。甘く見ていると思わぬ猫パンチをもらってしまうかもしれません。

連結リフトの「ニャルツチェア」で旧・アルツ磐梯の「南エリア」へ向かえば、幅広で緩やかな斜面で景色を楽しみながら滑ることもできます。どっしりと構えた磐梯山を眺めながらの滑走は心地よく、南エリアで高まった緊張感を上手にほぐしてくれます。

ハッキリと違う二つのエリアの個性を楽しむのがおすすめです。

神立スノーリゾート

神立高原スキー場

「神立(かんだつ)スノーリゾート」を語る際に外せないのは、そのアクセスの良さです。関越道の湯沢インターから約3分という好立地により、誰もが手軽に新潟県の雪を楽しめるスキー場としてよく知られています。宿泊を考えなくても、日帰りで十分に長く滞在することができ、それを支援する仮眠可能な大型入浴施設「神の湯」も場内に備えています。

初級者向け・中級者向け・上級者向けのコースが、ほぼ同じ数あるという点も魅力で、どのレベルの方からも不満の出ない、バランスの取れたスキー場となっています。

緩やかな初級コースでデビューし、最終的に最大斜度45度の「オリオン」や40度のツリーランコース「ツリーヘラクレス」といった上級コースに挑戦できるようになるまで、長期間飽きずに通えるスキー場です。

複数のコースをつないだ場合の最長滑走距離も3,500mと十分に長く、スキー・スノボのさまざまなおもしろさを体験できます。

ハンターマウンテン塩原

スノボツアーハンターマウンテン塩原

日帰りで遊びに行きやすい栃木県の有名スキー場と言えば「ハンターマウンテン塩原」。名前から想像できるように、人気の温泉地にほど近い場所にあり、アフタースキーも楽しみが満載です。

「ブロードウェイ」や「ウォール・ストリート」といったおしゃれな名前で統一されたコースは、上級4本・初級4本と中級2本・初~中級2本というバランスの良い構成。実在するストリートの中に、こっそり「セサミ・ストリート」が混ざっている遊び心も愉快です。

上部が急斜面で下部はなだらかという一般的な地形のため、最初は主に下側で滑ることになりますが、上達すればするほど選べるコースが増え、連続滑走距離も3,000mまで増えていきます。 栃木県ということで気になる雪の量も人工降雪機でしっかりとフォロー。むしろ晴天率が高く、遊びに行きやすいスキー場として便利に利用できます。

たんばらスキーパーク

スノボツアー たんばらスキーパーク

群馬県の「たんばらスキーパーク」は、ファミリーからの評価がとても高いスキー場です。コースのほとんどが初級~中級という割り切った構成で、上級コースは「トライアルコース」1本のみ。これも最大斜度25度ですから、難易度の高い「激辛」なスキー場と比べると、はるかに「甘口」です。まさにビギナー・ファミリー向けと言えるでしょう。

最も緩やかな「ファミリーコース」は平均斜度がわずか5度。他にも平均斜度7度、10度といったコースが続きます。誰もが初心者のようなのんびりした環境、そして緩やかな斜面は練習に向いています。コツコツ続ければ、確実にスノボの腕が上達していくはずです。

2,000mの初級ロングコース「ウッディコース」があり、気分転換に長距離を滑りたくなった時に困らないのもうれしいところ。さらに、このコースから「ファミリーコース」の途中に滑り込むことで、2,550mの連続滑走も達成できます。

エイブル白馬五竜

有名スキー場を攻略せよ! 長野 白馬編 白馬五竜 初中級者編

「エイブル白馬五竜」は、スキー・スノボの聖地とも呼ばれる長野県、それも県内でトップクラスの雪質を誇ると言われる白馬エリアに位置しています。知名度の高いスキー場がひしめく白馬エリアで大きな存在感を見せ、とても高い人気を維持しているエイブル白馬五竜。初級者向けや上級者向けに偏った構成も見られる周辺スキー場に対し、こちらは3エリアからなる場内に初級者向けから上級者向けまで多彩なコースを用意したバランス型の構成が評価されています。

しかも隣接する「Hakuba47」とはリフト券が共通で、最上部での行き来も可能。合計24本ものコースの中から好きなものだけを選ぶのも、あえて片方に絞るのも自由自在です。数日宿泊するなら日替わりも考えられます。

スキーセンターの「エスカルプラザ」には日帰り入浴ができる「白馬姫川温泉 竜神の湯」があり、アフタースキーのフォローも万全。白馬エリアに行くなら優先的に候補にしたいスキー場の一つです。

スキージャム勝山

スキージャム勝山

福井県の「スキージャム勝山」は、西日本でも屈指のスケールを誇る巨大なスキー場です。最長滑走距離は東日本のスキー場に負けない5,800m。このルートには初級コース以外も含まれますが、初級者向けに限定しても3,000mの連続滑走が可能です。また、山頂からスタートする初級コースがあり、途中に初~中級コースを混ぜればそのまま麓まで行くことができます。次々と移り変わる景色を見ながらの長距離滑走は良い気分転換になるでしょう。

場内には入門レベルから上級者向けまで用意された複数のツリーランコースがあり、パークも充実。キッズパークも西日本最大級の広さを誇り、ベース部分では「法恩寺温泉 ささゆり」で日帰り入浴も可能と、どこを見てもスキの無い造りです。名古屋からは約2時間、大阪からは3時間ほどですから、この辺りにお住まいの方には非常に有力な選択肢となるでしょう。

ウイングヒルズ白鳥リゾート

ウイングヒルズ白鳥リゾート

「ウイングヒルズ白鳥リゾート」は、岐阜県の奥美濃(おくみの)にあるスキー場です。この辺りにはいくつものスキー場があり、シーズン中は多くのスキーヤーやボーダーで賑わいます。

場内のコースは初級者向けが多く、山頂から麓まで初級コースだけで滑走できるルートも存在します。滑り終えたらゴンドラ一本ですぐに山頂へ戻り、再挑戦できるという快適さも評価されています。

上級コースは数こそ少ないものの、未圧雪コースや自己責任のツリーランエリアといった挑戦的なものがあり、上級者への配慮も十分です。ハードな運動で疲れたなら、ゲレンデサイドで天然温泉「満天の湯」に入り、身体を癒すのも良いでしょう。

最長滑走距離も3,500m確保されていて、長距離を滑る楽しさを感じることもできます。「大阪や京都から長野や新潟へ行くのは大変だから……」とスキーやスノボをあきらめかけている方にもおすすめです。

びわ湖バレイ

「びわ湖バレイ」は、京都東インターから約40分という好立地のスキー場です。市街地から短時間で通うことができ、しかも眼下には日本一大きな湖である琵琶湖が広がっているのですから、評価が高くなるのもうなずけます。ベース部分までは麓の駐車場からロープウェイで行けるため、冬の山道を走る必要もありません。アクセスに関しては全体的に非常に優秀です。

ゲレンデマップでは中級コースが目立ち、数少ない初級コースと上級コースがその余白を埋めています。平均斜度6度と9度の2本の初級コースでコツコツと経験を積みたいところです。

眺めの良さが自慢の緩やかなスキー場と予想して訪れると、思わぬ難度の高さに驚かされるかもしれません。逆にそれを知っていれば、「上達するまで飽きずに何度も通えるスキー場」と思えるでしょう。

くじゅう森林公園スキー場

「くじゅう森林公園スキー場」があるのは、西日本の中でも端に近い場所である九州です。実は九州には他にもスキー場があるのですが、5本のコースやミニパークを持つくじゅう森林公園スキー場に比べると小規模で、一般的なスキー場と並べて語るのは困難です。そのため、多くの場合くじゅう森林公園スキー場が「九州唯一の本格スキー場」と紹介されます。

雪のことだけを考えるなら不利な土地ですが、阿蘇山の火口の中の阿蘇五岳(あそごがく)を眺めながらの滑走は他のスキー場では決してできない体験です。この九重(くじゅう)という地域には温泉地もあり、観光気分も味わえます。南国というイメージが強い九州旅行にスノボを組み込み、旅の土産話を盛り上げるというのも悪くないアイデアかもしれません。

 

※本記事内の情報は、すべて2025年3月時点のものです。

 

  • しえ

    スノボの有名ブランドは『上級者向け』っていうイメージがあったけど、実はそうでもないのね

  • ベル

    確かに上級者向けのモデルが多い有名ブランドもあるけど、Burtonは初心者向けモデルも幅広くそろえてるからね。誰でも試しやすいと思うよ

  • まる

    ……決めた! とりあえず使ってみよう! これ以上悩んでてもわからないし!

  • ベル

    そうそう、やっぱり使ってみないとわからないことはたくさんあるよね。興味が出てきたなら、こういうレンタルプログラムをぜひ活用してみてね!

 

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