関東から行きやすい人気おすすめスキー場ランキング16選！

ふと「滑りに行きたい」と思った時、便利に利用できるのは都内からでもアクセスしやすい距離にあるスキー場です。

地図を開けば、その数の多さに驚かされるかもしれません。本格的な雪国のスキー場に規模ではかなわないものの、いずれもキラリと光る個性の持ち主です。あなたや旅行グループの好み・レベルにピタリと合えば、きっと予想以上の体験ができるでしょう。

今回はそうした関東にお住いの方が通いやすいスキー場の中から、特に人気の高いものをランキング形式で16ヶ所ご紹介します。

関東からアクセスしやすいおすすめスキー場ランキングBEST16！

※詳細情報の「営業時間」はリフト営業時間の意味です。年末年始は12/28～1/3や12/30～1/3など、スキー場により違います。必ず公式サイトでご確認ください。

※「難易度」は、基本的に公式サイトのゲレンデマップやコース紹介に全長と難易度が記載されているコースをカウントしています。

1位　たんばらスキーパーク

・お子様も安心！　緩やかな斜面がたっぷり！
たんばらスキーパークのコースは、その約80％が初級～中級者向けとなっています。スキー・スノボを始めたばかりの方や小さなお子様も、それほど苦労せずに次々と新しいコースを開拓できるでしょう。完全に未経験の方のデビューの場としてもおすすめです。

・やさしいロングコースにも挑戦できる！
全8本のコースの中には、1,000m以上のものが3本あります。最も長い2,000mの「ウッディコース」は最大斜度15度・平均斜度7度という緩やかな初級コースで、長距離滑走への初挑戦にはぴったり。しかも全長750mの「ファミリーコース」の途中に合流するため、最大2,550mの連続滑走が可能です。

・ゴールデンウィークまで営業！　春ものんびりスキー！
たんばらスキーパークは玉原(たんばら)高原に造られています。1,250～1,550mという標高の高さは質の高い雪を豊富にもたらし、同時にそれがとけにくい環境も与えてくれました。毎年オープンが早く、ゴールデンウィークごろまで営業が続くため、とても通いやすいスキー場です。

・最寄りインターから約30分！　困ったときのお助け隊も！
スキー場へ行く際は、インターからの移動距離も気になるものです。沼田インター周辺のスキー場の中ではとてもインターに近いグループに入り(※約30分)、万が一に備えて雪道パトロール「たんばら お助け隊」が巡回しているたんばらスキーパークなら、この点も心配ありません。

 

2位　丸沼高原スキー場

・標高2,000mの絶景とパウダースノーが待っている！
丸沼高原スキー場の最上部は標高2,000m地点に位置します。これは沼田インター周辺のスキー場の中ではトップクラスで、サラサラの良質な雪は高く評価されています。この高さからの絶景や、11月の終わりごろから営業が始まり、5月の初めごろまで雪が残り続けるという営業期間の長さも魅力的です。

・最長4,000mの爽快なロングクルーズ！
最上部の「からくらコース」からスタートし、複数のコースを続けて滑った際の総滑走距離は4,000m。気軽に通える群馬県のスキー場とは思えない、驚くほどの長距離滑走体験が可能です。急な斜面もいくらかありますが、このルートすべてが初級コースのため、挑戦のハードルはそれほど高くありません。

・場内の入浴施設でほっこり温泉体験！
寒いゲレンデと、滑ることでかいてしまう汗。スキーやスノボを終えた後には、温かいシャワーやお風呂が恋しくなるものです。丸沼高原スキー場の中には日帰り入浴施設「座禅温泉」が用意されていて、手早く汗を流し、身体を癒やすことができます。

・ゲレンデの大部分が初級コース！
ゲレンデの大部分は初級コースで占められています。最大斜度32度の上級コース「シルバーコース」や、中級者が技術を活かせる「バイオレットコース」のような数少ない例外を除き、ほぼゲレンデ全体から自由に滑る場所を選ぶことができます。

 

3位　ハンターマウンテン塩原

・バランスの良い全12コース構成！
ハンターマウンテン塩原は上部に上級コース4本が集まり、そこから枝分かれと合流を繰り返すように初級4本と初・中級2本、そして中級2本が配置されています。特定のレベルに偏っていないため、どのレベルの方にもおすすめできます。

・3,000mのロングクルーズに大満足！
単体で最も長いコースは1,010mですが、最上部の上級コース「マディソン・アベニュー」から「ブロードウェイ」までの4コースをつなぐことで、3,000mもの連続滑走が可能です。これ以外にも、さまざまなルートでの長距離滑走を楽しむことができます。

・70％の晴天率と強力な人工降雪機でいつでも安心！
塩原高原の晴天率は通常70％以上と高く、滑りたい日に大吹雪で滑れないという心配は少なめです。一方、雪不足についても2024年に人工降雪機を増やし(※それまでの33台に24台を追加)、約3kmをカバーする非常に強力なシステムが作られています。

・アフタースキーは有名な塩原温泉で！
塩原と言えば有名な温泉地。スキー・スノボの後は日本の冬を満喫する、楽しい寄り道の時間です。日帰り圏内のスキー場ではありますが、宿に泊まって温泉とスキーをのんびり楽しむという贅沢なスキー旅行もおすすめです。

 

4位　川場スキー場

・2本で連続3,300m！　爽快な初級コース！
川場スキー場で初級者向けとされているのは、全長51mの練習用エリア「ファーストステップゲレンデ」と、最上部から始まる「クリスタルコース(※全長2,000m)」、その先に続く「桜川コース(※全長1,300m)」」です。この2本をノンストップで滑れば、3,300mもの連続滑走が可能です。

・中～上級者にも好評のピリ辛スキー場！
関東近郊のスキー場には初級者向けと言われるものも多いのですが、川場スキー場の中級4本・上級4本のコースはやや厳しめ。滑り慣れた方も飽きさせない、絶妙な難易度になっています。

・さらに超上級者向けのエリア「オフザピステ」も！
上級コースでもまだ物足りない方のために、「オフザピステ(OFF THE PISTE。ピステ＝コースやゲレンデ)」と呼ばれるコース外エリアも用意されています。こちらは事前講習が必須の完全な自己責任エリアで、相当な腕が求められますが、それに見合ったスリルと達成感も得られます。

・充実のアクセスサポートで楽に通える！
川場スキー場は沼田インターから30分ほどの場所にあり、アクセスは良好です。もし運転に不安があるなら、麓から運行されている無料シャトルバスを利用することもできます。スキーセンターの下部が立体駐車場になっているため、到着からゲレンデに出るまでの無駄が少ないのも魅力です。

 

5位　軽井沢プリンスホテルスキー場

・アクセスの良さが抜群！　新幹線でスイスイ行ける！
軽井沢プリンスホテルスキー場は軽井沢駅の徒歩圏内にあります(※約10分。無料シャトルバスも運行)。東京駅からこの駅までは北陸新幹線で最短60分ほど。冬の小旅行気分で日帰りスキーに出発できます。

・高い晴天率で悪天候の不安無し！
軽井沢の晴天率は90％と非常に高く、「猛吹雪でゲレンデに出られない」といったトラブルが起きにくい環境です。澄んだ青空の下で滑ればテンションも上がります。むしろ雪不足が心配になるほどの晴天率ですが、この問題も強力な人工雪の設備でしっかりとフォローされています。

・充実した初級コースで飽きずにレベルアップ！
全14コース中、中級と上級コースは3本ずつで、残りはすべて初級コースです。ゲレンデマップでも初級コースを示す緑のラインが多く、中～上級者でなくても場内全体でスキー・スノボを楽しめることがわかります。次々と滑る場所を変えることができるため、飽きずに練習を続けられるでしょう。

・ファミリーや初心者への配慮も高評価！
キッズパーク「スノーマンパーク」や「パンダルマンキッズスクール」、初心者へのサポートがある有料の練習エリア「デビューパーク」といったわかりやすい部分はもちろん、リフトの係員の対応のような伝わりにくい部分の評価も良好です。

・「スローゾーン」の登場で以前よりもさらに安全に！
2024-2025シーズンより、一部のコースに「スローゾーン」と呼ばれる安全重視ゾーンが設定され、ここでは「お子様や初心者を優先した行動」や「いつでも止まれるようなスピードでの滑走」が求められるようになりました。ファミリーの多いスキー場らしい気配りです。

 

6位　群馬みなかみほうだいぎスキー場

・バランスの良いコース配分で誰もが満足！
群馬みなかみほうだいぎスキー場の16本のコースは、初級・中級・上級がほぼ同じ数になっています。そのため、腕前がバラバラのグループで訪れても「難しすぎる」「簡単すぎる」という不満が出にくくなっています。

・効率の良いレイアウトでサクサク滑れる！
コースの数が増えるほど、その配置は難しくなります。お目当てのコースで滑り始めるまで、面倒なリフトの乗り継ぎを繰り返さなくてはいけないスキー場もありますが、こちらのスキー場は練り込まれたレイアウトでこの問題を回避しています。

・積雪量が豊富で雪質も良好！
群馬県の水上(みなかみ)インター周辺のスキー場の中では最上部の標高がひときわ高く、雪はたっぷり、質も良好です。非圧雪のコースでは、そのパウダースノーを堪能することができます。さらに上級者には粉雪の上を滑るツリーランエリアという選択肢も用意されています。

・ノスタルジックでレトロな雰囲気に癒やされる！
1979年(昭和54年)に開業した群馬みなかみほうだいぎスキー場には、今も昭和の香りが強く残ります。近代的なスキー場が悪いわけではないのですが、こうしたレトロで温もりを感じさせるスキー場にも捨てがたい魅力があります。

 

7位　軽井沢スノーパーク

・初級者向けだから気軽にデビューできる！
軽井沢スノーパークのコース数は全部で6本。中級者向けとされる2本のコースはどちらも最大斜度が19度と比較的緩やかで、最も難しい「アゼリアコース」も滑走可能な日が少なめです。そのため場内には未経験者や初級者の姿が多く、周囲の視線を気にせずに練習やスキーデビューができます。

・シンプルな構造で迷わず滑れる！
コースレイアウトがスッキリとしていてわかりやすく、場内で迷ってしまう心配が無いのも軽井沢スノーパークの長所です。日常の空間とかけ離れたスキー場という不慣れな環境でも、戸惑わずにスキー・スノボに集中できます。

・大人もドキドキ！　日本最大級のスノーチュービング！
「ジェットチュービング」と呼ばれる日本最大級のスノーチュービングは、軽井沢スノーパークの名物の一つ。それはまるで雪原を疾走するジェットコースターのようで、スリルとスピード感に大人も思わず興奮してしまうほどです。

・ドッグランで愛犬とのひとときを！
キッズパーク「プレジパーク」にはドッグランがあり、大切なワンちゃんと冬の楽しい思い出を作ることができます。それだけでは物足りないという方には、山頂を目指して一緒に歩けるトレッキングコース「わんわんトレイル」もおすすめです。

 

8位　湯沢中里スノーリゾート

・素早くゲレンデに出られる駅直結型の元祖！
湯沢中里スノーリゾートは、1959年に誕生した日本初の駅直結型スキー場です。越後中里駅(※上越新幹線が停車する越後湯沢駅から約10分)がスキーセンターになっていて、手早くスキー・スノボの準備を行うことができます。

・遊びながら上達できる「FUN RIDE ZONE」！
いくつものアイテムをクリアしていく「ザ・パーク」、ツリーラン気分を味わえる「ザ・ウッディ」など、工夫がこらされたゲレンデアトラクションを楽しめる「FUN RIDE ZONE」。夢中で遊んでいるうちに、いつの間にか滑りが上達しているはずです。

・エンゼルゲレンデは初心者の強い味方！
練習エリア「エンゼルゲレンデ」には、全長50mと100mのスノーエスカレーターが設置されています。現代ではおなじみの設備ですが、100mという長さは湯沢エリアの数あるスキー場の中でも最長。普通よりも長い距離の練習が手軽にできます。

・スキーの合間の休憩はブルートレインで！
楽しくスキー・スノボをするには、適度な休憩も必要です。この湯沢中里スノーリゾートの休憩所は、なんと本物のブルートレインの車両。外から見ても、中から窓の外を見ても旅情をたっぷりと感じることができる、とてもおしゃれな施設です。

 

9位　エーデルワイススキーリゾート

・デビューから初級卒業までがっちりサポート！
第一歩となる「ファミリーゲレンデ」は斜度が5～9度と非常に緩やか。そして初級コース4本中3本が全長400～500mのため、短時間での繰り返し練習がしやすいのもポイントです。また、全長1,000mの「センターコース」で2倍の長さの滑走にも挑戦できます。

・多彩な中級コースでさらに上を目指せる！
中級者向けのコースは350・710・1,400・1,800mとさまざまな長さのものがあり、斜度もそれぞれ大きく違います。初級コースで学んだ基本を活かしながら、最大斜度30度・31度の上級コース2本を目指すための、程よいステップになるでしょう。

・すぐそばの鬼怒川温泉で疲れを癒やせる！

エーデルワイススキーリゾートが位置するのは、栃木県の那須塩原。この地名から多くの方が思い浮かべるのは、有名な鬼怒川温泉でしょう。帰り道で名湯に入ることを想像しながら滑れば、スキーやスノボがさらに楽しくなります。

・快適な滑走を支える晴天率の高さも魅力！

那須塩原は雪が少ない地域です。しかし、この弱点は「晴天率が高く、悪天候になりにくい」という長所でもあります。エーデルワイススキーリゾートではゲレンデの大部分を人工雪で丁寧に整備し、この長所を最大限に活かしています。

 

10位　オグナほたかスキー場

・100％天然雪！　良質な雪が降り積もるスキー場！
オグナほたかスキー場は、地形や位置といった地理的な条件の良さによって、とても雪に恵まれたスキー場となっています。群馬県の沼田インター周辺には多くのスキー場がありますが、100％天然雪を実現している所はとても貴重です。

・最長3,500mのロングクルーズに挑める！
全長2,250mの「ほたかスカイウェイ」は単体でも十分に長いコースですが、最上部の「第6ゲレンデ」から「第5ゲレンデ」を挟むことで合計3,500mを一気に滑ることができます。すべて中級コースのため、初級者には良い目標になるでしょう。

・中～上級者が楽しめるコースが多い！
オグナほたかスキー場で最も多いのは中級者向けコースで、全13本中6本とほぼ半数を占めます。上級コース3本も、いずれも最大斜度30度以上の手ごわいものばかり。特に最大斜度32度の「エキスパートコース」はとても挑戦的な存在です。

・的確なレイアウトで初級者も遊びやすい！
場内の初級コースはゲレンデ下部に集まっていて、基本的に2本のリフトで周回できます(※例外はほたかスカイウェイの途中からの迂回コースだけです)。短時間での繰り替えし練習は全長550mの「第1ゲレンデ」、のんびり長く滑りたい時は全長1,500mで平均斜度8度の「ロマンスコース」といった使い分けもできます。

 

11位　神立スノーリゾート

・初級者から上級者まで楽しめる全16コース！
神立(かんだつ)スノーリゾートには初級5本・中級5本・上級6本と各レベルのコースがほぼ同じ数用意されていて、上級コースには最大斜度40度の「ヘラクレス」という超難関も存在します。連続滑走も初級コースだけで2,500m可能。中級コースを絡めた最長ルートは3,500mです。

・東京駅から約70分で行ける100％天然雪のスキー場！
上越新幹線の越後湯沢駅から無料シャトルバスで約7分、湯沢インターから約1km(＝約3分)というアクセスの良さも神立スノーリゾートの自慢です。新幹線なら片道70分ほどで新潟県の天然雪に覆われたゲレンデを体験できます。

・ハイクアップパークで初挑戦でも安心！
神立スノーリゾートには複数のスノーパークがあります。上級者が華麗な技を見せるパークで練習を始めるのは勇気がいるものですが、初心者の集まる「ハイクアップパーク」ならハードルはぐっと下がります。簡単なアイテムで身体を慣らしていきましょう。

・仮眠もできる入浴施設「神の湯」も活用できる！
日帰りスキーでは、仮眠をしたくなる場面も珍しくはありません。神立スノーリゾートは場内に大型の仮眠・入浴施設「神の湯」を用意し、快適な眠りをサポートしています。もちろん、仮眠無しで入浴だけという利用も可能です。

 

12位　佐久スキーガーデン パラダ

・日本にただ一つの高速道路直結型スキー場！
佐久(さく)スキーガーデン パラダは、現在日本に一つしかない高速道路直結型のスキー場です。上越道の佐久平(さくだいら)パーキングエリアに設置されている巨大エスカレーターに乗れば、そこはもうスキー場。簡単アクセスで、スキー・スノボがさらに身近になります。

・南と北の二つのエリアで楽しさ2倍！
エスカレーターが到着するのは「南パラダ」。こちらには初級と上級の2本のコースやドッグランがあります。山頂部や無料シャトルバスで行き来できる「北パラダ」は5本のコースを持つエリア。どちらにもキッズランドが用意されていて、ファミリーにも優しい設計になっています。

・晴天率は驚きの90％以上！
佐久地域の晴天率はなんと90％以上。大切なお子様との休日が悪天候で台無しに……という悲しいトラブルはまず起きません。晴れ渡る空の下、雪と触れあう一日はとても大切な思い出になるはずです。

・併設の日帰り入浴施設で心も爽やか！
南パラダには日帰り入浴施設「見晴らしの湯」もあります。天然温泉の露天風呂に浸かれば、体も心もスッキリ爽やか。小さな失敗やうまく滑れなかった後悔も、たちまち溶けて消えてしまいます。

 

13位　奥利根スノーパーク

・夜までたっぷり！ 毎日ナイター営業！
奥利根(おくとね)スノーパークでは、毎日ナイター営業が行われています。週末のみナイター営業をするスキー場はそれほど珍しくありませんが、毎日営業するスキー場は関東では他にありません。ナイターを重視する場合は、優先して考えたい候補となります。

・上級コースではコース外滑走のような雰囲気も楽しめる！
上級者向けの「くまおとしコース」は、雪山に住む熊でさえ転がり落ちてしまいそうな傾斜を誇る難コース。人の手が加わっていないかのような非圧雪のツリーランコースで、存分に腕を試すことができます。

・ダイナミックな2,500mの連続滑走！
奥利根スノーパークは最上部から大きく広がったルートが、最終的にレストハウス前に集まる構造です。初級者でも「向山ゲレンデ」から始まる3コース(※全長600m・600m・200m)を続けて滑ることが可能ですが、上達すると合計2,500mの連続滑走ができるようになります。

・融雪道路で最寄りインターからのアクセスも快適！
水上インターからの距離はわずか10kmほど。しかも、この区間は融雪道路になっているため、雪道に悩まされることがありません。また、利用者からは「上り坂が少なくて楽」という声もよく聞かれます。

 

14位　ふじてんスノーリゾート

・美しい富士山を間近で見られる！
ふじてんスノーリゾートは富士山の麓に位置する山梨県のスキー場です。雄大なその姿を背負うように滑り降り、休憩のたびにじっくり堪能できるのはふじてんならでは。場内には富士山をより良く眺めるための展望デッキも用意されています。

・眺めの良さを助ける高い晴天率！
富士山や、滑走中の視界に飛び込む河口湖・本栖湖といった名所も、天候が悪ければよく見えません。幸いなことにこの地域の晴天率は80％を超えるほどで、いつ訪れても絶景を期待できます。もちろん、人工雪によるフォローもしっかりと行われています。

・中～上級者もうならせるコブコース！
上級コースの「ダウンヒルEAST」は、最大斜度32度のコブコースで、あなたの腕に挑みます。全長500mのこのコースから比較的緩やかな初・中級コースの途中に滑り込み、合計1,500mの連続滑走を楽しむこともできます。

・パークデビューの前にこっそり練習できるコースも！
ふじてんスノーリゾートには本格的なスノーパークの他に、初心者向けのアイテムをそろえた「チャレンジパーク」も用意されています。しかし、それでもいきなり挑戦するのは難しいと感じることもあるでしょう。先に「コソ連コース」の簡単なキッカーやボックスで練習すれば、パークデビューの自信が付けられるはずです。

 

15位　ノルンみなかみスキー場

・最寄りインターからわずか3kmの良アクセス！
ノルンみなかみスキー場は群馬県の水上インターのすぐそば、たった3kmしか離れていない場所にあります。同じ関越道の沼田インターからはすこし先になりますが、インターからの距離が非常に短いため、とても通いやすいスキー場と言えます。

・中級者や上級者も飽きさせない適度な難コース！
ノルンみなかみスキー場はコース数が全5本の比較的コンパクトなスキー場ですが、初級者向けに偏った構成ではありません。最大斜度30度の上級コース「Aコース」をはじめとして、最大斜度26度・23度・21度といった程よい難度のコースがそろっています。

・キッズへのフォローも万全！
日帰り利用が簡単なスキー場のため、場内にはファミリーの姿も目立ちます。お子様が楽しく遊べる「スノーランド」には便利なスノーエスカレーターが設置されていて、センターハウスを出ればすぐに雪遊びを始めることができます。スノーランドは通常のコースがあるエリアとは別の方角にあるため、安全性も高いです。

・長すぎないコースをサクサク周回！　2,000mの連続滑走も！
5本のコースはいずれも900～1,000m級で、長すぎず短すぎない距離です。また、初・中級の「Cコース」と初級の「Dコース」をつなげることで、2,000mの連続滑走も実現できます。Cコースは上半分が中級者向けですが、途中からのスタートも可能なようにリフトや滑り込み地点が調整されています。

 

16位　カムイみさかスキー場

・八王子インターから約80分の高速アクセス！　冬の路面状態も良好！
カムイみさかスキー場はスキーシーズンの渋滞が関越道より少ない中央道沿いにあり、最寄りの一宮御坂(いちのみやみさか)インターからは約15分です。路面状態が良いことが多く、チェーンやスノータイヤが必要な日が少ないのもうれしいところです。

・シンプルでコンパクトだからわかりやすい！
場内のコースは全部で5本。いずれもリフトの片側または両側に沿って設置されている全長300～500mのコースで、ゲレンデはとてもスッキリと整理されています。コースが入り組んだ大規模スキー場に不安を感じる方には特におすすめです。

・緩やかなコースでゆったりと上達できる！
上級コースの「ナイアガラコース」でも最大斜度21度・平均斜度15度とそれほど傾斜が厳しくなく、他のコースも同じように一般的なスキー場より緩やかです。テクニックを競い、スリルを味わうタイプのスキー場とは違った、穏やかな雰囲気の中で練習ができます。

・ファミリーコースはスキー専用！
最大斜度15度・平均斜度9度の「ファミリーコース」は場内で最も緩やかな初級コース。このコースは隣の「スターコース」から滑り込めないように仕切られていて、さらにスキー専用となっています。そのためボーダーの思わぬ動きにヒヤリとさせられることが無く、練習に集中できます。

 

 

※本記事内の情報は、すべて2025年2月時点のものです。