【関東近郊】コース数の多いスキー場ランキング！

関東近郊には数多くのスキー場があります。新潟や長野県はやはりトップクラスの数を誇りますが、その2県以外にも都内から日帰りできるような近距離にもたくさん存在しているんです。コース数の多さも2県に引けを取らないスキー場がいくつもあります。コースが色々選べると上達しやすく、1日居ても飽きずに楽しむことができます。ここでは、関東近郊でコース数の多いスキー場をランキング形式でお届けしてまいります。

1位　蔵王温泉スキー場　26本　山形県

樹氷群でも有名な、山形県「蔵王温泉スキー場」では、26本のコースを滑ることができます。初中級が8割を占めており、誰でもが安心して訪れられるスキー場です。最長滑走距離10kmにもわたる超ロングコースは初級者からでも楽しめます。

ゲレンデトップ1,660の高標高にあり雪質もよく、前述したように樹氷を観測できるなど自然がいっぱいの環境で、景色の良いコースが多数揃っています。

山の斜面全体を覆うように広がるコースは、1日2日ではまわりきれないほど広大です。1,000ｍ超えどころか3,000ｍ、4,000ｍ超えのコースなどロングコースが豊富。7.5kmのクロスカントリーコース、32度のカベがあるコース、競技コースなどバリエーションも豊富で飽きずに過ごすことができます。

2位　ダイナランド　21本　岐阜県

岐阜県の「ダイナランド」では21本のコースを滑走することができます。お隣の高鷲スノーパークとの共通リフト券を使えば、合計33コースの利用が可能になります。

21本のコースは初級40％、中級32％、上級28％となっており、やさしい設定で安心して楽しめます。ツリーランや雪壁、未圧雪エリアなど、自然を感じながら地形を楽しめるコースが豊富に揃います。モーグルコースではモーグル専用スクールもあり、これからモーグルを始めたい方にオススメ。

土日祝など早朝6時からの「アサダイナ」では標高差402ｍの爽快なダウンヒルコースを。また、毎日23時までのナイター「ヨルダイナ」を営業しており、イルミネーションの美しさでも他の追随を許しません。

3位　ホワイトワールド尾瀬岩鞍　18本　群馬県

群馬県のホワイトワールド尾瀬岩鞍では、18本のコースを楽しむことができます。ホワイトワールド尾瀬岩鞍の特徴は、ほとんどのコースが中上級者レベルだということ。関東最大級の広大な敷地に、非圧雪やロングコース、整地一枚バーンなど豊富なバリエーションで設定されたコースたちは、競技や大会にもよく使われている本格的なコースばかり。

初級者には麓の2本のみとなっているので、注意が必要ですが、こちらに「スキーヤー初心者専用エリア」があるので、上級者の滑りを観察しつつ安全な場所で練習するには意外と向いているとも言えます。国体コース、エキスパートコース、チャンピオンコースなど、全体には上級者が技術を魅せたり、中級者がさらなるレベルアップを目指すのにぴったりな環境となっています。

4位　水上宝台樹スキー場　16本　群馬県

群馬県「水上宝台樹スキー場」では16本のコースが待っています。初級30％、中級40％、上級30％というバランス良い斜面構成で、訪れる人を選びません。効率的なレイアウトで、日帰りで利用するにもオススメです。

大会にも使われるスラロームコース、お子様からシルバーまで楽しめるファミリーゲレンデ。最大斜度40度にもなるエキスパートコースなどディープパウダーがたっぷり味わえるコースも豊富です。北斜面にあり、雪質も安定していると定評があります。

5位　ほおのき平スキー場　15本　栃木県

栃木県のほおのき平スキー場では、15本のコースが用意されています。初級40％、中級35％、上級25％と初中級者にやさしい設定となっています。初心者でも山頂からのパノラマが堪能でき、ロングコースも取ることが可能です。

シンプルなコースレイアウトで、迷子になりにくいためグループやファミリーで別々に滑走しても安心です。上級者には最大斜度42度の、連続するコブコースや、競技にも使われるアルペンコースなど。中級者には検定コース、ポール練習コース、コブが続くパウダーコースなど。

6位　めいほうスキー場　14本　栃木県