【新潟県】コース数の多いスキー場ランキング！

新潟県は国内でも屈指の積雪量でスキー場の数も多く、毎年たくさんの人がスキーやスノボに訪れる、ウィンタースポーツにオススメの県です。

しかし、スキー場を探すとき、特に初心者の方は選択肢が多いほど迷ってしまいがちですよね。ポイントは色々ありますが、今回は「コース数の多さ」に絞ってランキングを作ってみました。

いろんなコースを滑ることで上達しやすく、またグループ内でレベルに差があってもみんなが楽しめるのが特徴です。新潟県のスキー場選びに迷っている方はぜひチェックしてみてください。

1位　舞子スノーリゾート　26本

塩沢石打ICからわずか1分というアクセシビリティな舞子スノーリゾート。舞子では、26本のコースを滑ることが可能です。初級・中級を合わせて8割というやさしめのコース設計で、訪れる人を選びません。

3つのエリアに分かれており、特に初級者は舞子ゲレンデ・長峰ゲレンデがメインで、スキー合宿もよく行われるほど。最長滑走距離6kmのロングコースも初級者からOKで、山頂からの絶景を堪能しながらゆったり滑ることができます。

上級者には気象条件によっては閉鎖されることもある、最大斜度30度の難関コースや、パウダーやコブが満喫できるコースも。お子様連れのファミリーからエキスパートまで、誰でもが飽きずに遊べるバラエティ豊富なスキー場です。

2位　かぐらスキー場　23本

ゲレンデトップ1,845ｍの高標高に位置するかぐらスキー場では、23本のコースが楽しめます。初級が45％、中級35％、上級20％とやさしいコース設定で誰しも安心してセレクトできるスキー場です。

最長滑走距離6kmは上級者コースが含まれますが、初級者でも4kmのブナ林コースなどロングコースが用意されています。中級向けの大会バーンや、エキスパート向けの変則的なコブが続くコース、初級者向けの広々とした林間コースなど、バリエーションに富んでいます。

かぐら・みつまた・田代エリアがあり、上級者はかぐら、初級者は田代やみつまたなど棲み分けができているのでファミリーも安心して過ごせます。営業期間が長く、春スキーにも人気です。

3位　ロッテアライリゾート　22本

 2017年に、11年ぶりに帰ってきたロッテアライリゾート。フリーライディングゾーンの広さでは、日本最大規模を誇ります。全体では22本のコースがあり、中上級合わせて75％と難易度高めの本格的な設定となっています。非圧雪はそのうち10本。パウダーフリークのエキスパートにはオススメのスキー場です。

アバランチコントロール（雪崩管理）ゾーンである、コース外滑走も可能。中上級者に照準を絞っているためか、混雑がほとんどないのも魅力です。1,000ｍ～2,000ｍ超えのロングコースも多く、爽快なロングランを求める方にも満足度高く過ごしていただけます。

3位　上越国際スキー場　22本

東京ドーム214個分の敷地をもつ、ビッグスケールな上越国際スキー場。1日ではとてもまわりきれない広大さに、22本のコースを滑ることができ、更にお隣の「岩原スキー場」との共通リフト券となっており合わせて42本ものコースを楽しむことも可能です。

22本のコースは初級30％、中級50％、上級20％とやさしい設定になっており、誰でも安心して訪れることができます。

最長滑走距離6kmのロングコースも、お子様連れからOKなゆるやかな斜面です。1,000ｍ～2,000ｍ超えのロングコースも数多く用意され、各レベルで最高の景観を眺めながらの爽快なロングクルーズが満喫できます。リフトを乗り継ぐ回数が多いので、ボーダーよりスキーヤーにオススメなスキー場です。

3位　石打丸山スキー場　22本

塩沢石打インターからわずか5分アクセスしやすい石打丸山スキー場では、計22本のコースが楽しめます。

初級30％、中級40％、上級30％とバランス良く、グループ内でレベルにバラツキがある場合も全員が満足できる構成になっています。パウダーフリークにも定評のある山頂コースは、初級者からOK。雪質はもちろん、越後三山や魚沼平野を望む絶景が楽しめます。

国体大回転コースとして作られた国体コースや、非圧雪の急斜面一枚バーン、非圧雪モーグルコースなど中上級者にもさまざまなバリエーションが用意されています。急斜面のコースも迂回することができるので、初心者と中上級者で同じリフトに乗って別々に滑り降りることも可能です。ナイターゲレンデも広く12本ものコースを滑ることができ、東洋一の広さと言われたことも。

6位　苗場スキー場　21本

7位　岩原スキー場　20本

8位　シャルマン火打スキー場　18本

9位　妙高杉ノ原スキー場　17本

 9位　赤倉温泉スキー場　17本