ハーフパイプがあるオススメスキー場19箇所をご紹介します

2018年冬季五輪では、史上最多のメダル数13個を受賞となりましたね！テレビでの放送に夢中になった方も多かったと思います。

そして、2022年の冬季五輪が現在開催中！様々な競技で盛り上がる中、スノーボード男子ハーフパイプ競技の平野歩夢選手は、金メダルを獲得！とっても魅力的でカッコよかったですね～。テレビを見ながら「ハーフパイプに挑戦してみたい！」と思われた方もいるのではないでしょうか？

そんな方に是非読んでほしい！今回は、数多くあるスキー場の中から、ハーフパイプが設置されているスキー場を19件ピックアップ！まとめて詳しくご紹介します。是非、今シーズン、ハーフパイプに挑戦してみてくださいね。

北海道

星野リゾートトマム

星野リゾートトマムには、初級・中級・上級の3つのレーンを設けたスノーパークがあります。北海道最大のアイテム数を誇り、それぞれのレベルにあった楽しみ方ができるスノーパークです。

積雪状況によって設置アイテムに変更がありますが、「スロープスタイルエリア」には、ハーフパイプ、中キッカー、カーフボックス、ストレートレールなど様々なアイテムが揃い、毎日の手整備機械によるメンテナンスを行うことで、ハイクオリティを保っています。また、パークデビューに最適！スロープスタイルエリアに入らなくても簡単なジブアイテムを利用することもできます。

スロープスタイルの期間は2021年12月末～2022年3月31日まで（予定）、９時半～15時半まで、場所は「トマムエキスプレス」山麓付近で楽しむことができます。

長野県

X-JAM高井富士＆よませ温泉スキー場

X-JAM高井富士＆よませ温泉スキー場にある「X-JAM高井富士SNOW PARK」では、47アイテムを設置！日本最大級のパークとなっています。

レギュラーハーフパイプは、長さ130m／幅15m／高さ3m／斜度16度。ビッグハーフパイプは、長さ130m／幅18m／高さ4m／斜度16度と、ビッグスケール！思う存分、ジャンプや回転を練習できますよ～。

 

野沢温泉スキー場

野沢温泉スキー場にあるハーフパイプは、上ノ平スノーパーク内、上ノ平ゲレンデ下部に設置されています。

ハーフパイプのサイズは、幅8m×4m×7m／高さ3.5m／長さ110mとなり、営業期間は12月下旬～3/27（日）の予定です（スノーパークとは営業期間が異なるのでご注意を！）。常に専門のパーク管理人：デイガーがアイテムを整備・管理しているため、いつでも最高のコンディションで、ハーフパイプやその他アイテムを楽しむことができます。

 

 

 

白馬五竜＆Hakuba47スキー場

白馬五竜＆Hakuba47スキー場の「Hakuba47 47PARKS」は、20mのビッグジャンプをはじめとした10以上のあらゆるサイズのジャンプ、そして国内でも数少ないしっかりと整備されたハーフパイプ、初中上級とステップアップしやすいJIBアイテム、森の中を利用したクロスコースなど、全ジャンルを網羅した日本最大規模のスノーパークです。

日本トップのプロスノーボーダーチーム『HYWOD』がプロデュースしており、年末～GWまでの長期間楽しむことができます。

さらに、日本でパークレッスンを確立したレッスンプロ『阪西翔プロ』による「JAPAN　PARK SCHOOL」が常設。パーク遊びかたの分からない初心者の方もステップアップしたい中上級者の方も、いつでも丁寧で安全なレッスンを受けることができます。

 

北志賀小丸山スキー場

北志賀小丸山スキー場の「第3ゲレンデ」には、右端にハーフパイプが設置されています。第3ゲレンデは斜度15～38度の初中級者向けコースです。「第1・第2ゲレンデ」にはレールも設置されています。第1ゲレンデは、斜度7～11度の初心者向けコース、第2ゲレンデは斜度10～14度の初・中級者向けコースです。

 

新潟県

妙高杉ノ原スキー場

パノラマゲレンデ内にある、妙高杉ノ原スキー場の「Sugi Park」は、バリエーションが豊富！初級者から上級者まで満足できるアイテムが揃っています。10時～15時の営業時間となりますが、降雪量や天気・整備状況によってはクローズすることもありますので、ご了承ください。

 

石打丸山スキー場

石打丸山スキー場の「スノーパーク」は、ハーフパイプと全長500mにも及ぶメインパーク、そしてビギナー向けのパークも設置される等、広さ・アイテム数・クオリティともに、国内有数のクオリティを誇ります。

南魚沼市市営の世界最大級ハーフパイプ「ガンホーモンスターパイプ」は、高さ6.7m／幅22m／長さ170mとなり、世界基準の浮遊感を体感できちゃいます！なお事前の申し込み・ヘルメットの着用・リフト券の他に別途使用料が必要です。

そして「メインパーク」には、中上級者の練習にちょうどいいジャンプが揃っています。経験豊富なパークディガーによるコース設計とアイテム整備で安全に滑走でき、面白さとエキサイティングを追求できるパークです。

また、パーク未経験者でも安全に楽しめる「ビギナーパーク」には、トライしやすいアイテムを豊富に設置。試しにパークに入ってみたい、練習したいという方にピッタリです。

 

上越国際スキー場

上越国際スキー場には、２つのゾーンに、それぞれ１つずつハーフパイプを設置しています。1つ目は、「アクティブゾーン」にあるスノーパークの「大別当ハーフパイプ」です。上級者向けになっていて、長さ130m／幅20m／高さ5m／斜度18°、毎朝整備してからのオープンですよ～。今シーズンは3月下旬までの営業を予定しています。

2つ目は、「マザーズゾーン」にあるスノーパークの「長峰ハーフパイプ」です。長さ100m／幅17m／高さ4m／斜度15.5°、こちらも毎朝整備後のオープンで、初級者～上級者まで楽しむことができます。

 

群馬県

スノーパーク尾瀬戸倉

スノーパーク尾瀬戸倉は、ジャンプやレールなどパークが自慢のスノーパークです。ハーフパイプはありませんが、ハーフパイプ跡地はナチュラルパイプとして楽しめます。　　

まるでアトラクション！自然地形を活かしたスノーパークです。まるでハーフパイプのように「立って」いる、そんな珍しい地形が続く「ロマンスコース」は、コース上部から下部までジャンプセクション、ジブセクション、スロープスタイルセクションと続く、2kmを流しながら楽しめます。

 

栃木県

ハンターマウンテン塩原

ハンターマウンテン塩原の「スノーパーク」は、全面リニューアル！初心者向けアイテムが充実していて、ハーフパイプもあります。

ウェーブ・バンク・フラットバーンを使用した「ハンターバンクドパーク」は、平均斜度約5°の緩やかな斜面に設置されたアイテムを右に左に自由自在に滑れる、ハイブリットパークです。

また、キッカーや各種BOX・レールが設置されたパーク「ハンターテレインパーク」がメインコースBROAD WAYに登場！ハンターマウンテン専用設計のキッカーやBOX・レールが楽しめます。

どちらも1月下旬～オープンしていますが、積雪状況・コンディションによっては、オープン時期や各アトラクションのサイズなど変更になることがありますので、ご注意くださいね。

 

 

福島県

会津高原たかつえスキーリゾート

会津高原たかつえスキーリゾートのには、幅12m・高さ4m・長さ100mのハーフパイプが設置されています。壁を使って飛ぶ感覚は自然地形のゲレンデでは味わえない楽しさ！

また、スノーパークも充実していて、ジャンプ、レール、ボックス等のアイテムが揃い、ビギナーからエキスパートまで幅広いユーザーに対応。ディガーのきまぐれアイテムも時々出現します。

 

会津高原南郷スキー場

会津高原南郷スキー場は、充実のスノーパーク・ハーフパイプが自慢！のスキー場です。

ここでは「メインハーフパイプ」「セカンドハーフパイプ」の２つが常時整備・開放されており、日本国内屈指の施設となります。また、冬季五輪ハーフパイプ競技で、金メダルを獲得した平野歩夢選手が、幼少期練習を重ねたゆかりの場所としても知られているスキー場です。各アイテムの設置については、積雪状況により大幅に変更されることもありますので、ご注意くださいね～。

 

山形県

湯殿山スキー場

湯殿山スキー場の「スノーパーク」のロマンスリーゼンコース上部にはハーフパイプが設置されています。ただし、降雪の多いゲレンデのため、ライン・中間整備は行われないため、ゲレンデコースの一部として利用することになります。積雪状況によっては、リフト運休に伴い、クローズとなることもありますので、事前にご確認くださいね。

また、初心者から上級者まで楽しめる「スノーパーク」では時期によりレイアウトが変わるのでそちらもあわせて楽しんでみてくださいね～。

 

小国町横根スキー場

小国町横根スキー場は、初心者～中級者まで楽しめるゲレンデとナイター設備があるスキー場です。ここにもハーフパイプが設置されており、さまざまな大会が開催されています。

スノーボード専用のハーフパイプコースが設置されており、こちらも、冬季五輪ハーフパイプ競技で、金メダルを獲得した平野歩夢選手が、幼少期から通っていたホームゲレンデとして知られているスキー場です。

 

青森県

青森スプリング・スキーリゾート

青森スプリング・スキーリゾートの「青森スプリングパーク」は、究極のパーク！国内外でテレインパークを手掛けたチームが、設計～シェイプの仕上げまでの作業を行い、造成されているパークです。

パークは2月1日（火）～2月14日（月）まで毎日営業・2月15日（火）～2月24日（木）の間は、リメイクのためクローズ予定、それ以降のオープンは作業の進行状況により変更となる場合があります。

国内に数箇所しかないワールドカップサイズのハーフパイプや、ジャンプ・レール・キッカーなど多数なアイテム数、そしてクオリティーは海外からも注目が集まっており、多くのスキー・スノーボーダーに圧倒的な人気となっています。またハーフパイプを利用する場合は、リフト券売り場にて誓約書へのサイン、そしてリフト券代とは別に、利用料1,000円が必要となりますので、忘れないようにしましょう。

 

山梨県

カムイみさかスキー場

カムイみさかスキー場には、4月～12月のオフシーズンでもハーフパイプができる室内ゲレンデがあります。国内最高クオリティの室内ハーフパイプで、最高のクオリティを維持するために、営業終了後ハーフパイプデザイナーが毎日整備を行っています。全長100m／高さ4m／幅14～17mで、ムービングベルトも完備。真夏でもICS（アイスクラッシュシステム）を使用して造設されています。

またAMUZE（アムゼ）スノーボードスクールが、ハーフパイプ専門のレッスンも実施しており、初心者コース／中級者コース／上級者コース／パイプ初心者限定のお得なレッスンの４コースに分かれています。オールナイト開催日もあり、オフシーズンでもハーフパイプを思う存分練習できるのが嬉しいですね！

 

兵庫県

スカイバレイスキー場

スカイバレイスキー場の「第１ボードパーク（フォックスコースの入り口）」には、ハーフパイプが設置されています。ハーフパイプは全長80m／巾18m／高さ3mとなります。

また、「第2ボードパーク（ペアコース横）」には、7ｍのキッカーをはじめ、様々な種類のレールやボックスが用意されています。ボードパークの利用は無料で、ノーライセンスで利用できます。安全のため、ヘルメットの装着をお忘れなく。

 

岐阜県

高鷲スノーパーク

西日本初！複合型パークとして超進化した「MIXED UP BANKS」のハーフパイプは、専門のオペレーターとディガークルーで構成されたプロ集団「Global Snow Design」が監修している世界基準のスーパーパイプ！

22ftスーパーパイプ（全長約120m／高さ7m）と、初心者でも簡単に入れるレギュラーパイプ（全長約120m／高さ3.5m）の2本を常設しています。世界大会出場選手も練習に訪れるハーフパイプですよ～。

また、リフト1本分のコース上に趣向を凝らしたアイテムが並ぶ「パノラマパーク」は、自由度120％！自分のチョイスで様々な遊び方ができる大満足間違いなしのフリーライドパークです。

 

富山県

IOX-AROSAイオックスアローザ富山南砺市スキー場

IOX-AROSAイオックスアローザ富山南砺市スキー場では、「第５リフト沿いパーク」にハーフパイプが設置されています。気象状況・ゲレンデ状況などにより予告なく変更またはクローズしますのでご注意くださいね。

北陸エリアでは希少なスノーパーク。ここのパークは、10mのキッカーをはじめ中上級者だけでなく、パークデビューしたい人でも充分に楽しめる内容になっています。またディガースタッフから、レベルに合わせたアドバイスを受けることも可能ですよ～。

※本記事内の情報は、すべて2022年2月時点のものです。